不動産市況2026年8月号
当社では各地域ごとに地域専門の営業職を配置し、地元での相場観を経験値として蓄積する事を重視しています。この蓄積してきた情報を下記報告形式に纏め、共有させて頂きます。この情報が皆様の何らかの参考となれば幸いです。
■検証月:2026年7月
■所属店舗:藤枝店
■地域:藤枝市、島田市、吉田町
不動産売却中物件数
土地:902件(前月比 +11件)
中古戸建:412件(前月比 +4件)
中古マンション:42件(前月比 +6件)
合計:1,356件(前月比 +21件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・旧耐震基準の建物においては、高額な耐震補強工事費用を投じるリスクを避け、改修して住み続けるよりも早期に売却して住み替える判断をされるご所有者様が多くなっています。
・遠方にお住まいで現地への立ち会いが困難なことから、事前に鍵をご郵送いただき、当社で現地確認・査定を行う非対面スタイルのご依頼が増加しています。
・「いつかは家に戻るかもしれない」という想いから売却や活用の判断が先送りされ、5年以上の長期空き家状態を経てからご相談に持ち込まれるケースが多く見られます。
買主様の動き、雰囲気、感触
・セカンドハウスを希望される買主様は、特定の地域に限定せず、広範囲に対象エリアを広げて物件を探索される傾向があります。
・移住に関するお問い合わせは増加しているものの、居住経験のない土地への引っ越しとなるため、慎重な情報収集が必要となり購入の決断に至るまで期間を要するケースが多く見られます。
・売出し物件数が豊富な市場環境を背景に、買主様は選択肢を十分に確保できるため、複数の物件を綿密に比較検討した上でじっくりと判断される傾向が強まっています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・物件販売における「二極化」がより鮮明となっており、人気エリアで状態の良い物件は早期成約へと至る一方、それ以外の物件はお問い合わせが月に1件にも満たないなど、反響の差が極めて顕著になっています。
担当より所感
売却物件の増加に伴い競合が激化しております。ご希望の条件でスムーズに売却を進めるためにも、お早めのご相談をおすすめいたします。

