不動産市況2026年7月号
当社では各地域ごとに地域専門の営業職を配置し、地元での相場観を経験値として蓄積する事を重視しています。この蓄積してきた情報を下記報告形式に纏め、共有させて頂きます。この情報が皆様の何らかの参考となれば幸いです。
■検証月:2026年6月
■所属店舗:藤枝店
■地域:藤枝市、島田市、吉田町
不動産売却中物件数
- 土地:891件(前月比 -20件)
- 中古戸建:408件(前月比 +27件)
- 中古マンション:36件(前月比 -3件)
- 総合計:1,335件(前月比 +4件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・施設に入所した親族に代わり売却相談をされるケースが増加しています。不動産売却には本人の意思表示が重要になります。認知症等で意思能力が低下すると、売却の希望があっても手続きができなくなる可能性があります。
・買取不可から仲介再検討へ。買取が適わない物件では、仲介へ切り替え、時間をかけて買主を探す選択も増えています。売却方法を固定せず、現実的に組み直す傾向です。
・相談は流れの確認まで具体化。価格だけでなく、売却期間・手続き・必要準備まで含め、全体像を把握したいという相談が増えています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・住宅は「見えない不安が少ないことが」大きな価値になっています。修繕履歴や管理状況が明確な物件ほど信頼を得やすく、早い段階で購入候補に入る傾向です。
・購入判断は、価格だけでなく総予算の安心感が重視されています。取得費・修繕費・生活費まで見据え、予算内で快適に暮らせる中古住宅が選ばれやすい状況です。
・移住検討では、自然環境に加えて地域になじめる安心感が重視されています。長く暮らす前提で、人との距離感や地域との関わりやすさも判断材料になっています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・住まいは「定住前提」から多目的へ。二拠点・将来移住・家族用など、柔軟に使える生活拠点として見る動きが広がっています。
・長期保有コストが判断材料になっています。物価高や修繕費上昇により、購入価格だけでなく、管理費・修繕費・維持の手間まで含めた総負担が重視されています。
・高値物件は価格調整へ入ります。相場より高い物件は反響が伸びにくく、販売が長期化し、価格改定に進むケースが見られます。
担当より所感
だんだんと、暖かい日が増え、外出や現地確認がしやすい季節になりました。不動産市場も少しずつ動きが活発になり、良い物件は早めに話が進むこともあります。この時期は、ご家族で将来の住まいや相続、売却について話し合う良い機会です。無料査定で今の相場を知るだけでも、今後の安心につながります。どうぞお気軽にご相談ください。

