不動産市況2026年3月号
2026.03.05
当社では各地域ごとに地域専門の営業職を配置し、地元での相場観を経験値として蓄積する事を重視しています。この蓄積してきた情報を下記報告形式に纏め、共有させて頂きます。この情報が皆様の何らかの参考となれば幸いです。
■検証月:2026年2月
■所属店舗:駿河店
■地域:駿河区、葵区
不動産売却中物件数
土地 1032件(前月比+13)
戸建 506(前月比-47)
マンション 267件(前月比-2)
合計 1,805件(前月比-36件)
※アットホーム数値より
売主の動き、雰囲気、感触
・老朽化した物件でも解体を前提とせず、現況売却や別の活用方法も含めて比較した上で、どうするか判断したいという相談が増えています。
・空家売却では家財整理から手を付け、その進捗に合わせて売却準備を進めていきたいという声が多く聞かれます。
・手間をかけない売却への関心が高まっています。できるだけ負担を減らした売却方法を希望される方が多くなっています。
・成約までの期間が読みづらい中、価格面よりもスケジュールの確実さを優先し、買取を選択肢に入れるケースが増えています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・将来の住み替えや賃貸転用まで視野に入れ、資産としての持続性を考えながら購入を検討するお客様もいます。
・不動産の購入価格と改修費を考え、築20年~30年くらいの住宅が現実的な選択肢として存在感を増しています。
・通勤や買い物、通院といった日常動線が無理なく整う立地は、住み替え検討時の決め手になりやすい状況です。
・子育て世代を中心に、戸建住宅の室内の広さや庭付きなど、家族でのびのび暮らせる住環境を求める声が引き続き多く見られます。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・金利の上昇に伴い借入金額をなるべく少なくするため、中古住宅のニーズが増えています。
・買い物や医療、公共交通への近さは、現在の快適さに加え、将来の不安を減らす要素として価格以上の価値として評価されています。
・静岡駅や東静岡駅徒歩圏内の不動産価値は高騰し、スピード成約となる傾向にあります。
・ファミリー層の購入意欲は高水準です。住環境や教育環境が重視され、戸建物件への関心が継続しています。
担当より所感
先月、先々月に比べ葵区・駿河区ともに不動産の売買が増加しています。
特に中古一戸建ての動きが活発になっております。

