不動産市況2026年3月号
当社では各地域ごとに地域専門の営業職を配置し、地元での相場観を経験値として蓄積する事を重視しています。この蓄積してきた情報を下記報告形式に纏め、共有させて頂きます。この情報が皆様の何らかの参考となれば幸いです。
■検証月:2026年2月
■所属店舗:藤枝店
■地域:藤枝市、島田市
不動産売却中物件数
土地 819件(前月比+6)
戸建 323件(前月比+3)
マンション 36件(前月比0)
合計 1,178件(前月比件+9)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・春を前に、不動産需要期を意識した動きから、好条件での成約を期待した売却相談が増え始めています。早めに準備を進めたいという声が目立ちます。
・遠方からのご相談としては、現地対応や手続きを一括して任せたいという相談が増加しています。距離に左右されないサポート体制への期待が高まっています。
・空家売却については、時間をかけて高値を狙うよりも、確実性や即金性を重視した買取を選ぶ方が増えています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・ファミリー層の選択は、「すぐに暮らしが整うかどうか」です。設備更新や性能面の安心感が見込める年代の中古住宅に関心が集まっています。
・暮らし選びの基準が「便利さ」から「心地よさ」へと移行しています。静かに過ごせる場所が安定した選択肢となっています。
・中古住宅を自分らしく整えていく過程を楽しむ対象として見直す動きが広がっています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・選ばれるのは「ちょうどいい年代」の戸建。最新ではなくとも、性能と価格の折り合いがつき、安心して暮らしを始められる、現実的な選択になってきています。
・低価格帯は広域からの視線を集める存在に。居住用だけでなく運用面からも検討され、地域外需要が市場に新しい層を呼び込んでいます。
・住宅取得では、返済負担を抑えた現実的な選択が主流となり、無理のない価格帯の中古住宅が安定した需要を集めています。
担当より所感
金利の動きを気にして、「今のうちに住まいを考えたい」という方が増え、中古住宅への関心が高まっています。

