不動産市況2025年5月
当社では各地域ごとに地域専門の営業職を配置し、地元での相場観を経験値として蓄積する事を重視しています。
この蓄積してきた情報を下記報告形式に纏め、共有させて頂きます。この情報が皆様の何らかの参考となれば幸いです。
■検証月:2025年3月
■報告担当:齋藤拓未
■所属店舗:駿河店
■担当地域:静岡市
売主様の動き、雰囲気、感触
・高齢になるにつれ親族の近くへの住み替えを検討するお客様が増えています。
・築30 年以上の住宅でも、状態によってはそのまま販売されているケースが見られます。
・相続による売却相談が引き続き多く、物件の管理が負担になってきたという声を多く
いただいています。特に遠方に住まれている方や高齢の方からのご相談が多いです。
・解体費用の上昇を背景に、建物を残したまま売却するなど、コストを抑えた手法を
相談されるケースが増えています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・物価上昇の影響を受け、リフォームにかかる費用も高くなる傾向にあり、予算との
バランスを見ながら慎重に検討する方が増えています。
・新築用の土地はエリアや広さなど、ある程度選択肢がある状態が続いており、
慎重に探す方が増えています。
・過去のリフォーム内容について、工事時期や具体的な箇所を詳しく確認されるお客様が
増えており、購入前の判断材料として重視されています。
・ローン手続きや資金計画に迷っているうちに他の購入希望者に先を越されることも多く、
スピード感ある判断がカギとなっています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・交通利便性、生活環境、立地条件によって需要の差が大きく成約スピードにも差が見えます。
・築年数が古く価格の安い物件は、購入後の修繕費を懸念する方が多く、
売却に時間がかかる傾向があります。
・リフォーム履歴のある物件は、相場よりやや高めに評価される傾向があります。
・物価上昇に伴い、マンションの管理費修繕費の値上げを心配される声が多く聞こえてきます。

