不動産市況2025年10月号
当社では各地域ごとに地域専門の営業職を配置し、地元での相場観を経験値として蓄積する事を重視しています。この蓄積してきた情報を下記報告形式に纏め、共有させて頂きます。この情報が皆様の何らかの参考となれば幸いです。
■検証月:2025年8月
■報告担当:齋藤 拓未
■所属店舗:駿河店
■担当地域:駿河区・葵区
売主様の動き、雰囲気、感触
・相続空家の管理が負担となり、手放すことを検討する方が増えています。放置による劣化や費用面の不安から、買取希望で即売買したいという声も多いです。
・空家の片付、家財整理や不用品の処分に関するご相談が多く寄せられています。
・高齢者施設への住み替えを考え、自宅売却を検討されるお客様からの相談が増えています。
・建物の解体にかかる費用が上昇している影響から、「古屋付き」「倉庫付き」で売りたいというご意向が目立ちます。
買主様の動き、雰囲気、感触
・マンションの管理費や修繕費も値上げ傾向にあり、購入に際し「管理状態」を気にするお客様が増えております。
・光熱費の負担を意識するお客様が多く、給湯設備や断熱材について細かく確認しながらご案内しております。
・年数を経た住宅でも、リフォームを前提に「自分らしい住まい」を実現したいという声が根強く、リフォームの自由度が高い物件が評価されています。
・ローン手続きや資金計画に迷っているうちに他の購入希望者に先を越されることも多く、スピード感ある判断がカギとなっています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・築年数にかかわらず、メンテナンスが継続されている住宅は購入希望者からの評価も高く、物件の状態を丁寧に伝えることで売却につながる可能性があります。
・近年では、築20 年以内かつ保守状況の良い物件に対するニーズが根強く、初回の内覧後すぐに申込みとなる事例も多く見受けられます。

