不動産市況2025年9月号
当社では各地域ごとに地域専門の営業職を配置し、地元での相場観を経験値として蓄積する事を重視しています。この蓄積してきた情報を下記報告形式に纏め、共有させて頂きます。この情報が皆様の何らかの参考となれば幸いです。
■検証月:2025年7月
■報告担当:齋藤 拓未
■所属店舗:駿河店
■担当地域:駿河区・葵区
売主様の動き、雰囲気、感触
・主要駅(静岡・東静岡)や幹線道路至近は引き合いが底堅く、立地格差が拡大。
「売れやすい地域」と「検討期間が長い地域」の二極化が進行。
・住み替え判断では“ 階段負担の少なさ・買物/ 通院のしやすさ・公共交通の利便” が
重視され、将来の暮らしやすさを軸に売却/ 購入のタイミングを図る動きが目立ちます。
・インターネット経由でのご相談が主流となっており、査定依頼や情報収集の入り口としてWEB を活用されるケースが非常に多くなっています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・物件種別では戸建へのお問合せが目立ち、特に立地や間取りなど条件の整った住宅に関心が集まっています。
・土地を探している方は整形地や角地といった条件の良い土地に人気が集まっており、
近隣相場より高くてもお問い合わせが多いです。
・物件選びでは立地や価格だけでなく、改修費用まで含めた総予算で判断する傾向が
強まっています。総予算が計画しやすいリフォーム済みの物件は内覧が増加しています。
・車を2 台所有されているお客様が多く、駐車スペースの広さや並列駐車の可否が、
物件選定時の重要なポイントとして重視されています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・需要は駅近・商業施設近接・平坦地・道路付け良好に集中。東名より南側は内見から申込までの検討期間が長くなる傾向。
・建物購入前にインスペクション(建物状況調査)などを実施したいという要望が増加。
・全体的に売出し物件数は増加し、売出しから成約までの日数も伸びている傾向です。

