売却のヒント不動産市況

不動産市況2026年5月号

2026.05.03

当社では各地域ごとに地域専門の営業職を配置し、地元での相場観を経験値として蓄積する事を重視しています。この蓄積してきた情報を下記報告形式に纏め、共有させて頂きます。この情報が皆様の何らかの参考となれば幸いです。

■検証月:2026年4月
■店舗:御前崎店
■担当地域:御前崎市、牧之原市

 

不動産売却中物件数

  • 土地:224件(前月比 +8件)
  • 戸建:72件(前月比 +1件)
  • マンション:1件(前月比 ±0件)
  • 総合計:297件(前月比 +9件)

※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触

・「対面前提」から「非対面前提」の売却へ。現地に通う回数を少なく、オンライン面談や郵送で完結させる方法が増加。離れていることを踏まえた進め方が広がっています

・売却は「軽く進める」選択へ。現況のまま売却したい、費用と手間を抑えた進め方への関心が高まっています。価格だけでなく、負担の少なさで売却方法が選ばれています。

・修繕を行わず、現況のままでの売却や、手続きをまとめて進めたいなど、費用と手間を抑えた売却方法を希望される方が増えています。

 

買主様の動き、雰囲気、感触

・住まいは「その状態が見えるか」が、安心して選べる条件になっています。修繕履歴や日常管理が把握できる物件ほど、入居後の暮らしをイメージしやすく、評価が高まります。

・敷地面積が60坪前後が人気です。あまりに広すぎる敷地は管理も大変なため購入者からはマイナスになる場合もあります。

・新築価格の上昇から、「無理をしない選択」として中古住宅が再評価されています。必要な部分に手を入れることで、計画の自由度と現実性を両立できる点が支持されています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について

・市場全体では物件の登録数が右肩上がりとなっており、供給過多の兆しが見られます。相場に合った手頃な物件や、管理状態の良い物件は足が早い一方で、価格や条件が見合わない物件は数ヶ月以上にわたって在庫として残る「二極化」が鮮明です。

・御前崎エリア特有の「海に近い」「スローライフ」を求める層に加え、利回りを重視した戸建賃貸や民泊事業を検討する投資家からの引き合いが安定しています。特に外国人顧客を含め、居住用という枠に捉われない「多目的な活用」を前提とした物件探しが一般的になってきました。

担当より所感

市場の動きが例年より緩やかなことを肌で感じている売主様も多く、時間をかけて「仲介」で待つよりも、確実性の高い「直接買取」で早期に現金化・整理を済ませたいというニーズが目立ちます。

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