売却のヒント不動産関連ニュース

News:家の建築費が数年で1.5倍に!?中古市場に与える影響

2026.04.04

「新築は高すぎるから中古を探している」最近、こんなお客様の声を本当によく聞きます。実は今、家を建てるための「建築資材」の価格が、ここ数年で約1.5倍にまで跳ね上がっているんです。

今回は、この資材高騰が皆さまの不動産売却にどう影響するのか、分かりやすく解説します!

「建築資材」の価格高騰

ニュースなどで「物価が上がっている」とよく耳にしますが、

家を建てるための材料(木材、鉄、コンクリートなど)の価格変動を示す「建設資材物価指数」というデータを見ると、その上がり幅の大きさに驚かされます。

項目(建設資材物価指数) 2020年頃の価格水準 現在(2026年)の価格水準
建築資材 総合 100(基準) 約150(1.5倍)
木材・木製品 100 約140〜160
鉄鋼・金属製品 100 約150〜170
セメント・生コン 100 約130〜150

なぜここまで値段が上がっているの?

表を見ていただくと分かる通り、家づくりに欠かせない材料が軒並み値上がりしています。 数年前の「ウッドショック(木材不足)」に始まり、最近の中東情勢などを背景とした原油高、さらには物流のコストや人件費のアップなど、様々な要因が重なり合って、材料費が1.5倍という異常な水準まで押し上げられているのが現状です。

新築の予算が届かず、中古物件を探す人が急増中

材料費が1.5倍になれば、当然建物の価格も何百万円、何千万円という単位で跳ね上がります。 そのため、「新築で家を建てよう、買おう」と思っていたご家族が予算的に厳しくなり、「それなら、少し古くても立地の良い中古の戸建てやマンションを買おう」と計画を変更するケースが急激に増えています。

不動産のプロから見た今の傾向とアドバイス(まとめ)

普段、不動産売買のお手伝いをしていて、新築の価格が以前よりグッと上がっているのを肌で感じています。それに伴い、「すぐに住める状態の良い中古物件」を探しているお客様の熱量は、過去最高レベルに高まっています。

これは、ご自宅やご実家の売却をお考えの売主様にとっては、高く売りやすいチャンスです!

ただし、1つだけ注意点があります。資材費が上がっているということは、「買った中古住宅をリフォームする費用」も同じように高くなっているということです。そのため、買主様は「買ってから直すのにいくらかかるか?」を今まで以上にシビアに計算しています。

「うちの家はそのまま売れる?それともリフォームした方が高く売れる?」など、物件の状態によって一番手元にお金が残るベストな作戦は変わります。最新の市場データを見ながら丁寧にご提案しますので、少しでも気になったらいつでもお気軽にご相談くださいね!

【記事の出典元】 経済調査会:建設資材物価指数の動向(※データは目安として活用)

 

人気の記事

家の査定のポイントは?流れや準備、注意点まで家の査定を徹底解説!

家の査定のポイントは?流れや準備、…

不動産売却の期間はどのくらい?長引く要因と早める方法を知りたい!

不動産売却の期間はどのくらい?長引…

失敗しないための『不動産会社選び』と『相談』のポイント

失敗しないための『不動産会社選び』…

不動産購入希望者の生の声をご紹介します

不動産購入希望者の生の声をご紹介し…

不動産の買取保証とは?メリットやデメリット、利用の流れも解説!

不動産の買取保証とは?メリットやデ…

最新の記事

2026.04.06

不動産市況2026年4月号

2026.04.05

不動産売却物語case.73

2026.04.05

不動産売却物語case.74

カテゴリー

不動産売却のお金のこと
不動産売却の基礎知識
不動産売却物語
不動産市況
不動産関連ニュース
地域歴史情報
店舗別_御前崎店
店舗別_藤枝店
店舗別_駿河店
目的別 不動産売却の知識
静岡市の不動産売却事情

地域専門の
プロフェッショナルに相談

閉じる