不動産市況2026年2月号
2026.02.02
当社では各地域ごとに地域専門の営業職を配置し、地元での相場観を経験値として蓄積する事を重視しています。この蓄積してきた情報を下記報告形式に纏め、共有させて頂きます。この情報が皆様の何らかの参考となれば幸いです。
■検証月:2026年1月
■所属店舗:駿河店
■地域:駿河区、葵区
不動産売却中物件数
土地 1019件(前月比-4)
戸建 553(前月比+5)
マンション 269件(前月比+2)
合計 1,841件(前月比+3件)
※アットホーム数値より
売主の動き、雰囲気、感触
・離婚をきっかけに売却を検討されるケースでは、早期に今後の方針を整理したいというご相談が目立っています。
・まずは机上査定によって相場感を把握し、売却を前提としながらも早い段階から情報収集を進める傾向が見受けられます。
・相続による名義変更を見据え、売却に向けた準備として現在の資産価値を把握したいという査定依頼も一定数寄せられています。
・販売活動中の物件について、反響状況を踏まえ、価格の見直しを検討される方も増えてきています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・土地購入に関しては、全体的に動きが鈍い状況が続いております。先行きや費用感を見極めつつ、様子を見られている方が多い状況です。
・月々の返済負担を軽減するため、50年ローンを選択されるお客様も増えてきております。
・購入意欲はあるものの、複数物件を比較しながら慎重に検討する傾向が強まっています。
・条件に合う物件が出た際には行動が早く、内見や相談にも積極的に動く傾向があります。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・売買にかかる諸費用や将来の維持費まで含め、トータルコストをできるだけ軽くしたいという相談が増加。価格以外の支出にも目が向けられています。
・単身世帯や高齢世帯の増加を背景に、管理しやすい規模の住宅への関心が徐々に高まる見通しです。
・大きな価格変動は少ない一方で、建物状態や立地条件の違いが成約スピードに直結しています。
担当より所感
静岡市の2025年の売出物件の推移を見ると、葵区は大きな増減もなく横ばいで推移している一方、駿河区では売出物件数が増加傾向にあります。

